女性における食事性銅/亜鉛比と2型糖尿病リスク:E3Nコホート研究
Nasser Laouali, Conor‐James MacDonald, Sanam Shah, Douae El Fatouhi, Francesca Romana Mancini, Guy Fagherazzi, Marie‐Christine Boutron‐Ruault · Nutrients (2021)
要点
20年間追跡された女性において、食事性銅と亜鉛の比率が低いほど2型糖尿病のリスクが低いことと関連しました。
実施内容
研究者らは70,991人の女性を20年間追跡しました。開始時に食事アンケートから銅と亜鉛の摂取量を推定しました。2型糖尿病の新規症例3,292例を確認しました。
結果
銅と亜鉛の比率が0.55未満では、2型糖尿病リスクが低いことと関連しました。この関連は、肥満の女性および一日あたり8 mg以上の亜鉛を摂取している女性に見られました。一日あたり8 mg未満の亜鉛を摂取している女性では、比率が高いほどリスクが高いことと関連しました。
なぜ重要か
研究は、食品中の銅と亜鉛のバランスが2型糖尿病リスクに関連する可能性を示唆しています。これは、ミネラルを多く含む食品を日々の食事の一部として考える際に重要かもしれません。これが日常の食品選びにどう当てはまるかを知るには、さらなる研究が必要です。
限界
著者らは、結果を確認するにはさらなる研究が必要だと述べています。これは一般的な教育情報であり、医学的助言ではありません。
専門用語の解説
- 2型糖尿病
- 体が血糖値を正常に保つのが難しい健康状態です。
- 食事性銅/亜鉛比
- 人が食べる食品に含まれる銅と亜鉛の量の比較です。
- 五分位
- 人を低い順から高い順に並べたときの、五つの等しいグループのうちの一つです。
原文を読む: https://doi.org/10.3390/nu13082502
完全な引用情報
Nasser Laouali, Conor‐James MacDonald, Sanam Shah, Douae El Fatouhi, Francesca Romana Mancini, Guy Fagherazzi, Marie‐Christine Boutron‐Ruault (2021). 女性における食事性銅/亜鉛比と2型糖尿病リスク:E3Nコホート研究. Nutrients. DOI: 10.3390/nu13082502
オープンアクセス (gold): https://doi.org/10.3390/nu13082502
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教育目的の情報であり、医療や食事の助言ではありません。個別の栄養指導については、資格のある健康専門家にご相談ください。